実際に働いている方にお仕事のアレコレ、聞いて見ました！

お仕事の内容を教えてください

ウォータースライダーの中でも様々な部署がありローテーション制をとっております。
たとえばお客様に滑る際の体勢や注意点などを伝えスタートさせる「スタート係」、スライダーの出口付近で待機し、トランシーバーでお客様の着水を確認しスタート係に伝える「確認係」、着水プール内で滑り降りてきたお客様の介助をする「着水係」、お客様がスライダーを利用する前に、サンダルやメガネのような身に着けたまま滑ることができないモノをチェックする「ボディチェック係」などがあります。
新人さんには、マンツーマンで仕事の流れを教えます。

お仕事で特に気を付けている点は何でしょうか？

夏の炎天下での仕事なので、特に体力面に気を付けています。
お昼ごはん等を抜いたりせずに、しっかり食べるようにしています。他には、ワンシーズンでまっ黒に日焼けするので、新人の子には日焼けし過ぎないように皆で声を掛け合って日焼け止めを忘れずに塗ってもらうようにしています。

このお仕事でやりがいを感じる部分はどこですか？

お客様が何度もスライダーを滑って楽しんでいる姿を見た時です。
スライダーの着水プールから上がってくる時や、スタッフとコミュニケーションを取った時に楽しそうな顔をしているのを見たり、去年遊びに来ていた小学生のお子さまが「また来年来るね」と言って翌年も遊びに来てくれたり、「今日は楽しかった！」と言ってくれる人に出会えると今年もやってて良かったなと強く思います。

ウォーターアトラクションがお休みになる冬場はどういうお仕事をされているのでしょうか？

遊園地のアトラクションスタッフを担当しています。
冬になるとアトラクションに飾り付けるイルミネーションのデザインなども考案し、飾り付けを行っています。

こちらのお仕事に応募される方はどういうきっかけで応募されるのでしょうか？

学生だと、「友達が欲しい」とか「夏の思い出を作りたい」と言って応募してくる方が多いと思います。
実際、プール期間終了後は仲良くなったアルバイト同士で遊びに出かける方もいます。
毎年、アルバイトに応募してくれる方も数多くいます。中には、プール期間のアルバイトを3～4年やってくれる方もいます。

自分にとってこのお仕事とは？

一番は「楽しいこと」です。
この仕事を通じてお客様に笑顔になって頂けたら嬉しく思います。